無節上小、柾目が美しい!レッドシダー羽目板 1.7㎡入り
価格:¥18,480
レッドシダー(米杉)の羽目板(壁、天井材)の無塗装の無節・上小節グレードです。
オーダー木材ITOKIで製造しているレッドシダー羽目板は、柾目主体で見た目が美しいです。
レッドシダーは明るい色、いわゆるライトカラーから濃い色まである材種でありますが、
混在して施工すると濃淡の色合いが出ます。ましては本製品は「乱尺」製品です。
レッドシダー本来のコントラストが美しいです。
柾目主体ですが、若干(1割前後)の割合で板目も混在します。
グレードは無節・上小。
具体的な規定は無節材もあったり、上小節材もあったりとそのままですが、上小節材の基準は5mm以下のものとしております。
乱尺とは、長さがまちまちのものを梱包した製品ですが、乱尺製品にすることで、木材の欠点である節を
除いて綺麗な材料だけ選別できます。その分、エンドマッチと呼ばれる四方実加工を行います。エンドマッチ加工を行わないと長さ方向のジョイントができないため、必ず乱尺製品には必要な加工というわけです。
エンドマッチ加工しているので長さ方向でジョイントできます。
雄実のエンドマッチ
雌実のエンドマッチ
当社の乱尺レッドシダー羽目板は、乱尺でも決まった長さに揃えた、いわゆる定尺乱尺ともいえます。
長さの梱包内容は1820mmが2枚、1365mmが2枚、1214mmが1枚、910mmが2枚、606mmが1枚、455mmが6枚で
梱包平米数は1.72㎡となります。
また実形状に工夫しています。言葉じゃわかりにくいので以下が当社レッドシダー羽目板の実形状です。
当社の実形状
一般的な実形状
斜めになっているのがわかるでしょうか?
この斜めがポイントです。
下の形状では施工直後はしっかりジョイントされていますが、無垢木材は湿気の状態で伸び縮みするため、湿度の低い乾燥状態では縮みます。
一般的な実形状は縮むと目地の隙間が目立ちやすくなります。
当社の斜め(テーパー)形状ですと木材が縮んでも目地の隙間が目立ち難いです。左写真は板が縮んでない状態です。
これが縮んでくると…
分かり難いですが、板が縮んだ状態を想定して透かしてあります。目地の部分が気になり難い加工なのです。
図面でいったらこんな感じ
こっちの方が分かりやすいです
有効巾は135mmで厚みは12mmです。
使用箇所は、内装では壁や天井、特にリビングの天井に貼るのがおすすめで外部ではポーチの天井や軒天に貼るのがおすすめです。